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2005年7月 2日 (土)

シルヴィオ・マリッチ、ディナモに復帰

P50101081日、ディナモ・ザグレブは元クロアチア代表MFシルヴィオ・マリッチ(30・写真 )と2年契約を結びました。マリッチは昨季でパナシナイコスとの契約が切れ、他の欧州のクラブからのオファーがある中、古巣のディナモに復帰することを決めました。
「クラブ関係者に御礼を言いたい。わずか5分で全てが合意に至った。クジェ監督にも感謝しているし、彼のような素晴らしい指導者と共に働けることを誇りに思う。ディナモがクロアチアサッカー界の頂点に戻れるよう、出来る限りチームを助ける努力をするつもだ。国外からのオファーが幾つかあったが、それは全て拒否した。なぜなら故郷への帰還を心から望んだからだ」
とコメントしています。背番号はニューキャッスル移籍以前に付けていた"4"となります。

ディナモ・ザグレブは3日にオーストラリア代表DFエディ・ボスナール(25)と3年契約を結ぶことに合意しました。昨季はエバートンに移籍した彼ですが、度重なる怪我もあってトップチームでの出場機会はありませんでした。クロアチア系であるボスナールもフランス一部のクラブからのオファーがあったものの、かつて在籍したディナモへの復帰を望んだことになります。

またディナモは合宿に参加していたカメルーン人MFマティアス・チャゴ(22)と5年契約を結びました。カメルーン・リーグでは16歳でリーグ出場という最年少記録を持つチャゴは、ここ3年に渡ってクロアチア二部のメタラッツでプレーしていたこともあってクロアチア語に不自由はなく、クロアチア人の妻と子供を持っております。中盤ならどこでも可能ですが、ボランチ起用として計算されております。

ディナモはアルゼンチン人のFW/MFダニエル・ルベン・ビロス(24)の獲得を進めていたものの、ビロスは最終的にボカ・ジュニオルスに残留することが決定。ディナモは断念せざる得なくなりました。昨季はベンフィールドに在籍し、リベルタドーレス杯で2位となる得点を決めた彼はクロアチア系の祖先を持っており、194cmの身長ながらトップ下でプレーできるテクニックを持っているとのことでした。クラニチャール監督はブエノスアイレスで彼の視察を済ませており、クロアチア代表召集の考えもあるようです。

一方で、ディナモの代表MFダニエル・プラニッチ(23)が移籍金50万ユーロでオランダのヘーレンフェーンに移籍することに合意した模様です。ヘーレンフェーンは昨季のUEFAカップで対戦したことが、プラニッチに目を付けるきっかけとなりました。昨季にオシエクからディナモに移籍したプラニッチはディナモで25万ユーロの最高給を貰っていただけに、昨季の不振の責任対象の一人となっていました。二番目に年俸を貰うFWゴラン・リュボイェヴィッチは自ら20万ユーロから15万ユーロに減棒をクラブ側に申し込む中、プラニッチは減棒する考えはなく、クラブもあっさりと放出を決めたようです。

クロアチア代表MFアンソニー・シェーリッチ(25)がパナシナイコスに完全移籍、2年契約(+1年オプション)を結びました。シェーリッチの所有権はパルマとベローナが持っており、1998年にハイドゥクからイタリアに渡って以来、ベローナ(1998-02)→プレシア(02-03・レンタル)→パルマ(03-04)→ラツィオ(04-05・レンタル)とクラブを替えてきました。今回はオーストラリア代表FWジョン・アロイージとのセットで、かつてシェーリッチを指導したマレザーニ監督のいるパナシナイコスに売却となりました。

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