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2005年7月 5日 (火)

パナディッチにインタビューしてきました

pana 元名古屋グランパスのアンドレイ・パナディッチ(写真)にインタビューしてきました。ザグレブ郊外のベリカ・ゴリツァに住む彼は現在「パナディッチ・スポーツ」というスポーツセンターを建設中でして、そこにあるカフェで1時間半ほど話を聞きました。 パナディッチは「フレンドリーな兄貴」といった存在です。常に冗談を言いながら、率直な意見を飛ばすわけですが、プロフェッショナルな立場はわきまえていました。答えづらい質問もあったんですけどね。途中にチェバブ(肉団子)を注文してくれたり、横の友人が絡んできたことでインタビューは間延びしたのですが、夕暮れとともにまったりムードで時間は流れていきました。90年W杯ユーゴ代表であり、クロアチアリーグ初期、ブンデスリーガも知るパナディッチは、Jリーグのプレーを抜きにしてもインタビュー対象としては非常に関心深い人物でありました。

インタビュー後のパナディッチは人工芝サッカー場で友人達とプレー。パナディッチは左膝を痛めており、GKとして参加してました。その間は妻のエステナさんと名古屋の生活を話したのですが、通ったスーパーはヤマナカだったとか、星ヶ丘ボウルに行ったとか地元の話題で盛り上がりました。息子のマテオ君と娘のモナちゃんは最初は恥ずかしがっていたのですが、最後にアイスクリーム屋さんへ一緒に行った辺りには僕に慣れてくれましたね。パナディッチには色々とご馳走してもらったので「次の帰国時に日本の食べ物を持ってきますがリクエストは?」と聞いたら「天津甘栗(たぶん今川総本家)」でした(^^ゞ

インタビュー本編はテープを起こして今週のうちにはアップしますので、しばしお待ち下さい。日本での想い出、そして名古屋のサポーター達への想い出は絶賛の言葉ばかりでした。サポーターからの直接のコンタクトも望んでおり、本編でe-mailの公開もする予定です。またメールや掲示板で頂いていた彼へのメッセージはきちんと伝えまして、たいそう喜んでおりました。私の方からもご協力どうも有難うございました。メールを頂いた方々には追々ご返答させて頂きます。

mona グランパスのモデル嬢(?)でもあったモナちゃん(写真)は6歳になったのですが、ハスキーボイスの可愛い子ですねえ。日本料理では何が好き?と聞いたら「スパゲティ」と答えてました(笑)。クロアチアのスパゲティは茹で過ぎで食えたものじゃないですから。トゥルコヴィッチの奥さんも日本でスパゲティの美味しさに目覚め、クロアチアでは自らレストランの厨房に入り込んで作っちゃうなんていってましたね。

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