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2005年7月13日 (水)

U-21代表フィリップ・マルチッチ、ハイドゥクへ

marcic これまでフランスのボルドーに6年間在籍していたクロアチアU-21代表MFフィリップ・マルチッチ(20歳・写真)がハイドゥク・スプリトに加入することとなりました。既に口頭では合意しており、ボルドーから書類が届き次第、契約となります。元々、マルチッチはハイドゥクのユースに14歳まで在籍しており、この夏にはベルキーとポルトガルのクラブからオファーがあったものの移籍は実現せず、最後にはハイドゥクを選んだそうです。ハイドゥクのレギュラーにはFWブシッチ、MFグルグロヴィッチ、MFバルトロヴィッチ、DFヴチュコと4人のU-21代表がおり、A代表のクラニチャールも20歳であることから、今季は若い選手が中心のチームとなります。

ハイドゥク・スプリト所属の代表MFニコ・クラニチャールが、スプリト大学経済学部の入学試験を受けました。試験合格に関しては「楽観的さ」と答えたように、クラニチャールは中高では優秀な生徒として通っていたので合格の可能性は高いようです。月曜はテストのせいで練習に遅れたわけですが、規律にうるさいチーロ・ブラジェヴィッチ監督は許してくれたとか。クロアチアで大学に通う選手というのはそんなに多くないのですが、ハイドゥクではDFフルヴォイエ・ヴェイッチとGKトブルトコ・カレがスプリト海洋学校に、ディナモではMFアンテ・トミッチがザグレブ大学経済学部に通っています。かつてはスラヴェン・ビリッチが法学部卒業、また最近ではズボニミール・ボバンが歴史学部を卒業しています。

ハイドゥク出身で昨季はフランス・リーグ二部のルマンでプレーしていた元U-21代表FWズボニミール・デラニャ(25)がベルギー・リーグ一部のムスクロンに移籍することが決まりました。ルマンでは16試合(うちスタメン6試合)に出場して6得点を決めましたが、フレデリック・ハインツ監督の構想から漏れてしまっておりました。ムスクロンにはテストという形で訪れているもののあくまで形式上であり、移籍は確定とされています。ムスクロンにはデラニャの他にシベニクのドラガン・ジュパン(23)がテストを受けております。またムスクロンにはMFトンチ・マルティッチ、FWイヴィツァ・ジュリエヴィッチ、DFスティエパン・スコチブシッチの3人のクロアチア人がおり、これでベルギーでプレーするクロアチア人は18人に膨れ上がっています。

シャフタール・ドネツク在籍の代表GKスティペ・プレティコサにグラスゴー・セルティックにオファーを出したことが明らかになりました。セルティックはイングランド一部サウサンプトンのフィンランド人GKアンティ・ニエミを獲得の第一候補に上げており、それが失敗した際の保険としてのオファーであるため、もしニエミの獲得が成功したらプレティコサの移籍話もなくなるようです。ちなみにニエミの移籍金は300万ユーロとされ、サウサンプトン時代に彼を率いたゴードン・ストラカン監督がセルティックに移籍したのに伴うオファーだそうです。

ディナモ・ザグレブに今季から加入し、合宿にも参加していたボリビア代表MFディエゴ・カブレラが最終的には入団せずにボリビアに帰国することになりました。前所属のボリバルとの契約が7月31日まで残っており、それをディナモ側に知らせないまま代理人が彼を連れてきたのですが、7月下旬からリーグが始まるディナモが反発しました。いまだにボリビア・サッカー協会から書類が届かない状況であるため、三者合意の上に入団はなかったことに決めました。ディナモとしてはシルビオ・マリッチが加入したことも影響したようです。

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