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2005年8月 9日 (火)

ハイドゥク、2年連続CL二回戦敗退

8月3日、チャンピオンズ・リーグ予備戦2回戦第2戦「ハイドゥク・スプリトvs.デブレチェン」が行われました。初戦はアウェーで0-3と敗れたハイドゥクは、24000人の観客を集めたホームのポリュウド・スタディオンでデブレチェンを迎えるも、直ぐにハイドゥクのサポーターを失意に落とすこととなりました。
開始わずか17秒、自陣のペナルティエリアでボール回していたDFグラニッチが相手FWをフェイントでかわそうとしたところをコントロールに誤り、ボールを奪ったドンビがクロスを挙げるとファーサイドでハルモシがシュートを決めてデブレチェンが先制。これで5点を奪わないと勝ち越せないハイドゥクは絶望的な状況に。22分、ハルモシのFKからケレケスがヘディングシュートを決めて0-2となると、27分にはカウンターからボグダノヴィッチが左サイドに駆け込むハルモシに理想的なパスを送り、これをハルモシが決めて0-3。このゴールに怒りと失望の観客は次々と帰途に着きはじめ、またサポーターのトルツィダは枠を飛び越えてピッチに乱入しようと企てたものの、警官隊が配備されて止められました。ハイドゥクも36分にブシッチとのワンツーにクラニチャールがシュートするも枠の外へ、また42分にはグルグロヴィッチが放ったFKがポストに当たるだけで点差は縮められずに終わります。
後半75分にはハルモシのアシストからコートジボアール出身の控えFWシディベにスライディングシュートを決められると、ロスタイムにはコーナーからキスがヘディングで決めて0-5。トータルスコア「0-8」という完璧な敗北を喫するとともに、3回戦でマンチェスター・ユナイテッドと戦う夢もはかなく消えてしまいました。

ciro 試合後、ハイドゥクのミロスラフ・ブラジェヴィッチ監督(写真)は辞任を考えたものの、スポーツ・ディレクターのイゴール・シュティマッツの説得のもと監督に留まることに決めました。「もしハイドゥクが私を追い出そうとしないのならば、監督として留まることとする。辞表提出がモラル的なやり方であろうが、私の仲間の一人がこう言った。"それは意気地なしの手段だ"とね。私は意気地なしではない。だから私はハイドゥクに残ることを決断した」とコメントを残しています。
またクラニチャールは「正直なところ試合中は、終了後のコメントとして何を言おうか考えていた。結果がすべてを物語っているとはいえ、どの人間もこのような結果がどんな意味を持っているか判っているものだ。このような日が起こってしまったら何が可能だというのさ。我々は酷いプレーをし、また彼らは良いプレーをした。まだ国内リーグが残っているし、この何ヶ月もの間、私に優しく手を差し伸べてくれたサポーターとこの街に恩返しをするモチベーションを私は持っている」と応えています。

イゴール・トゥドールの移籍先として、シュトゥットガルトとベシクタシュの名前が挙がっております。ユベントスはベンフィカのミゲルを獲得するための資金が必要であり、それの資金源としてトゥドールを売却する考えがあるらしく、シュトゥットガルトは500万ユーロのオファーを提示したと言われています。ただシュトゥットガルトは資金難にあり、300万ドルという年俸は払える状況にはなく、その場合はベシクタシュが合意を取りまとめるのではと報じられています。

元代表MFミラン・ラパイッチが一方的にスタンダール・リエージュを退団しました。ラパイッチは昨年12月にスタンダールと契約し、活躍はしていたものの帰国を決断。理由としては、オノフリオ会長とオフの間に別のクラブへ移籍できるよう図ってくれるはずが実現しなかったことに失望したためです。契約は2006年6月まで残っており、月給も3万ユーロから5万ユーロまで上げるようオノフリオ会長が動いたものの残留させることはできず、また他のクラブからのオファーも届いてないとのことです。クラブ側は一方的な退団に怒りを示しており、当地の新聞にも「ラパイッチは泥棒だ」との見出しが出ているとのこと。これに対してラパイッチは「それは恥をかかせるためにベルギー人がもっとも一般的に書く言葉だ。私は全員に挨拶したし、人間としてチームを去った」とコメントを残しています。

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コメント

いやあ~~、ハイドゥクはホームで少しは面白くしてくれると思ってたのですが、トータル0-8では話になりませんね。CL本選はおろかこれで2年連続2回戦敗退ですか。。。クロアチアのチームがヨーロッパの舞台で活躍するのは夢ですかね・・・・・・。
 国内リーグは今のところまずまず盛り上がっているのでしょうかね?ディナモのホーム試合もまずまずの入りだったみたいですしね。

投稿: サンティ | 2005年8月 9日 (火) 11時35分

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