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2006年1月18日 (水)

カールスバーグ・カップ/移籍情報

sasa カールスバーグ・カップのクロアチア代表選手ですが、まだ変更が出ています。
アスコリに所属するFWサーシャ・ビイェラノヴィッチ(写真)はクラブ会長と話し合ったのち、香港行きを断念しました。15日の対エンポリ戦では得意のヘッドで勝ち越しとなる今季3得点目を決めたビイェラノヴィッチは
「残念だけど、香港行きは無くなった。行きたかった。誰が代表の召集を断るっていうのだい。しかしクラブ会長は話し合いの中で、この先の試合で私はチームに必要不可欠な存在だと説明してくれた。監督のもと私はよくやっているし、チームにも完全にフィットした。ディフェンシブなためにFWがアピールすることは難しいけれども、チーム全体のプレーは上手く言っている。私は満足しているよ。チームが香港に私を送らないことは少し辛いものの、私はプロフェッショナルだし、チームの決定を尊重しなくてはならない。香港に行く唯一の手立てとしてはチームから逃げるしかないよね(笑) また代表召集のチャンスがあると信じている」
とコメントしています。
更にシャフタール・ドネツクが放出にかねがね難色を示していMFダリヨ・スルナがリストから消え、MFムラデン・バルトゥロヴィッチ(ハイドゥク)が選出。ラピッド・ウィーンに移籍したばかりのマリオ・バジーナが行けなくなった代わりにMFスレブレンコ・ポサヴェツ(スラヴェン・ベルーポ)が召集。また代表デビューのはずだったDFイヴィツァ・クリジャナッツ(ゼニト)もクラブが放出を許さないため、DFヴェドラン・イェシェ(インテル・ザプレシッチ)が行くことになりそうです。

前後しましたが、オーストリア・リーグで活躍するFW/MFマリオ・バジーナが、グラーツAKから名門のラピッド・ウィーンへと移籍することが発表されました。契約は2008年夏までで、移籍金は150万ユーロとされています。グラーツは財政難とされており、現在10得点でリーグ得点王のバジーナを手放さざるえなくなりました。オーストリア・ウィーン、ザルツブルグ、ケルン、カイザースラウテルンなどが関心を示す中で、イバンシュイッツ(→ザルツブルグ)とホフマン(→1860ミュンヘン)と二人の主力を放出したラピッド・ウィーンがその穴を埋めるべく積極的に動きました。ラピッドは現在、オーストリア・ウィーンとザルツブルグに次いで3位であります。バジーナは
「私の一つ一つの行動がとりわけ注目を浴びると知っているとはいえ、プレッシャーに恐れることはない。金銭的条件のほかに、新たな挑戦が今回の移籍を決定づけた。グラーツはこの先も良いチームだろうが、ラピッドの野心はもっと大きい。今季にチャンピオンになるかは疑わしいとはいえね。もしかししたらチャンピオンズリーグ予選の出場権を得る2位争いに加わるだろう。」
とコメントしています。

ディナモ・ザグレブ所属のFWゴラン・リュボイェヴィッチがオランダ・リーグのヘーレンフェーンへの移籍が近いとされています。一時は古巣オシエクにレンタル移籍と報じられましたが、彼は国外移籍を希望しており、かつてのオシエクとディナモのチームメイトである左MFダニエル・プラニッチがいるヘーレンフェーンが急浮上しています。この冬にヘーレンフェーンのFWヤン・クラアス・フンテラールが900万ユーロでアヤックスに移籍、続いてギリシャのFWゲオルギス・サマラスもマンチェスター・シティに700万ユーロに移籍が濃厚とされており、それに代わるFWが必要とされています。

リヨンなど移籍先の名前が挙がっていたニコ・クラニチャールですが、今季末までハイドゥク・スプリト残留の可能性が高いことを本人が口にしています。
「夏まで、つまりワールドカップまでハイドゥクに残るつもりだ。香港遠征が近づいており、(移籍期限までの)日数もわずが。今は80%の確率でポリュウド(ハイドゥクの本拠地)に残ることだろう」とコメントしています。

ハイドゥク・スプリトに移籍した元セレッソ大阪のDFイヴァン・ラデリッチですが、まだ前所属のインテル・ザプレシッチとの契約が6ヶ月残っていることが明らかになり、わずかばかりでも移籍金を払わない限りはインテルがラデリッチの出場停止を訴えると報じられています。ハイドゥク側はラデリッチが契約が残っていることを言わなかったらしく、既に練習試合に2試合出場しています。

また昨季はヴェルディ川崎でプレーしていたMF平野孝のオシエク移籍が秒読みとなっています。
スポーツ報知での記事はこちらにて。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/jan/o20060116_70.htm
オシエクは現在、アドリア海の街ザダールでキャンプを張っておりますが、チームがオシエクに戻り次第、平野が合流することとなっているとのこと。彼はまず先にグランパス時代の恩師であるヴェンゲルが指揮するアーセナルのテストを受けたらしく、結局は不合格だったようです。オシエクはあくまで次なるステップの踏み台と考えているそうですが、オシエクが心配していた平野側の金銭条件も随分と手頃だったようです。まだ実際のプレーを見てないとはいえ、日本の代表歴がある選手を迎え入れることでオシエクは多少舞い上がっており、
「このようなクオリティある完成された選手からオファーがあることは素晴らしい。彼の到着でチームにどような事態が起こるかしっかり分析しなくてはならないが、間違いなく彼は我々を満足させてくれるだろう。」
とペトロヴィッチ・ディレクターは語っています。

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コメント

こんばんは。はじめまして。彩と申します。
平野選手の情報をありがとうございます。
もし入団が決定しましたら、また載せていただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: 彩 | 2006年1月19日 (木) 00時33分

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