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2006年10月 7日 (土)

UEFAカップ/クロアチア・ダービー

ここのところ忙しく、更新がとどまってしまい申し訳ないです。遡ってニュースを掲載します。

9月28日、UEFAカップ一回戦「オーゼールvs.ディナモ・ザグレブ」の第2戦が行われました。ホームでの第1戦を1-2で落としたディナモは以下の布陣(3-5-2)で挑みました。
GKトゥリーナ-DFチョルルカ、マミッチ、ツヴィタノヴィッチ-MFドルピッチ、ヴコイェヴィッチ、モドリッチ、ヴグリネツ、カルロス-FWエドゥアルド、エトー

Oxe 怪我人もあって毎試合、システムとスタメンを替えているディナモには連携がなく、個人能力も構成力も上回るオーゼールがペースを握ります。36分、シェイルから右サイドでボールを受けたポーランド代表MFイェレンがゴールライン際をドリブルすると、マミッチを交わして角度のないところからシュートを決め、オーゼールが先制します。
42分にもアカレがドリブルでペナルティエリアに入り、そのまま中央のイェレンにサイドパス。マークすべきツビタノヴィッチが滑ってしまい、またしてイェレンにゴールを決められます。
61分、エドゥアルドがペナルティエリアで倒してPKを得て、彼が決めたことで1-2と追い上げるも、70分にカーレンベルグの右クロスからフリーでマティスにヘディングシュートを決められてジ・エンド。トータルスコア2-5でのUEFAカップ敗退となりました
。国内では無敵のディナモであるものの、欧州カップの舞台ではあっさりとミスでゴールを奪われる脆さを見せてしまいました。これでクロアチアのクラブは全滅となりました。

9月30日と10月1日、クロアチア・リーグ第9節が行われました。
クロアチアの二強対決「ハイドゥク・スプリトvs.ディナモ・ザグレブ」が注目カード。勝点が並んでいる状況だけに、スプリトのポリュウド・スタジアムは34,000人の観客を集めました。

ディナモはGKトゥリーナが怪我のため、19歳のロンチャリッチを起用。デビュー戦がいきなりハイドゥク戦となりました。また主将のマミッチとブリャトも怪我。ノヴォトニーの復帰も間に合わず、脆弱なDFラインで挑むこととなりました。スタメン(4-2-3-1)は以下のよう。
GKロンチャリッチ-DFチョルルカ、ドルピッチ、ツヴィタノヴィッチ、カルロス-MFヴコイェヴィッチ、アギッチ-エトー、モドリッチ、ヴグリネツ-FWエドゥアルド
ハイドゥクは怪我で3週間離脱していたMFムサが復帰。ベストメンバー(4-1-3-2)で挑みました。
GKバリッチ-DFミラディン、ガル、ジヴコヴィッチ、フルゴヴィッチ-MFダムヤノヴィッチ-ツァレヴィッチ、バラティナッツ、ムサ-FWイェラヴィッチ、バルトゥロヴィッチ

Diha 試合は50ものファウルが飛び交う荒れた試合となりました。18分にはチョルルカとツァレヴィッチがタックルを巡ってお互いに突き合い、両チームが揉み合います。25分には早紀にダムヤノヴィッチから荒いタックルを受けたモドリッチが、今度はツァレヴィッチを倒したことで両チームがまたして揉め合う始末。コヴァチッチ主審も試合をコントロールできず、カードとPKで試合が台無しとなりました。
まずは31分、バルトロヴィッチのロングクロスを受けたFWイェラヴィッチにDFツビタノヴィッチが手をかけてしまってペナルティエリアで倒します。倒れ方は不自然でありましたが、主審はPKの判定。これをツァレヴィッチが決めてハイドゥクが先制します。
しかし39分、エドゥアルドがドリブルでエリア内に侵入すると、ハイドゥクの選手に挟まれて倒されます。これもシミュレーションに近い倒れ方だったのですが、PKがディナモに与えられ、エドゥアルドが決めて追いつきます。
後半の57分、この試合で最も荒いプレーを見せていたツァレヴィッチが二枚目のイエローで退場。ディナモが攻撃に転じると、70分にモドリッチのスルーパスをDFラインから抜け出したカルロスが中央へ折り返し、ヴグリネツが決めて逆転に成功します。
しかし84分、ドルピッチが途中交替のFWヴチュコを意味なく倒してしまってPK。途中交替のムニョスが決めて2-2。終了間際にディナモのアンデルソンがヘディングシュートをクロスバーに当てるシーンがありましたが、結局はドローで終了しました。
1試合少ないディナモはハイドゥクと勝点で並んで首位をキープしています。
(写真はSport-netより)

リエカがホームでシベニクに1-3と惨敗。不振の責任を取らされたドラガン・スコチッチ監督が更迭。後任にミルヴォイ・ブラチュン氏が就任しています。

全試合の結果はこちら。

Rijeka - Sibenik 1:3
1:0  8' Ah.Sharbini
1:1 34' Caval
1:2 45' Kartelo
1:3 72' Caval

Varteks Varazdin - Osjek 3:1
1:0 51' Novinic
2:0 55' Safaric
3:0 56' Golik
3:1 65' Mostalic

Zagreb - Pula 0:3
0:1 16' Kalinic
0:2 36' Ivankovic (og)
0:3 83' Radas (PK)

Kamen Ingrad - Medimurje 0:2
0:1  9' Zurak
0:2 33' Piskor

Cibalia Vinkovci - Slaven Belupo 2:0
1:0 42' Zekic
2:0 60' Zekic

Hajduk Split - Dinamo Zagreb 2:2
1:0 31' Carevic (PK)
1:1 39' Eduardo (PK)
1:2 70' Vgrinec
2:2 84' Munhoz (PK)

【順位】
1位…ディナモ・ザグレブ(勝点22,-1試合)、2位…ハイドゥク・スプリト(22)、3位…ヴァルテクス・ヴァラジディン(16)、4位…シベニク(15)、5位…プーラ(14)、6位…オシエク(13)、7位…ザグレブ(13)、8位…メヂムリエ(12)、9位…スラヴェン・ベルーポ(9)、10位…リエカ(7,-1試合)、11位…チバリア・ヴィンコヴチ(6)、12位…カメン・イングラッド(4)

【得点】
8ゴール…エドゥアルド(ディナモ)
7ゴール…ゼキッチ(チバリア)、ノヴィニッチ(ヴァルテクス)
6ゴール…シャルビーニ(リエカ)
5ゴール…ルカビナ(シベニク)

【アシスト】
4アシスト…エドゥアルド(ディナモ)、ムムレク(スラヴェン・ベルーポ)、パパ(カメン・イングラッド)、ディニャール(オシエク)

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コメント

CL予備戦のアーセナルとの2ndレグは、日本でも放送があったので観ました。
エトーとエドゥアルドのコンビネーションで得点もしており、70分くらいまでは、カウンターで脅かすシーンもあったので、オゼール戦は期待していたのですけど、残念な結果でした。

もっと国内リーグのレベルが上がらないと厳しいかもしれませんね。
フランスリーグもヨーロッパでトップレベルですから。

投稿: alena | 2006年10月 7日 (土) 23時36分

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