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2007年2月 2日 (金)

ドマゴイ・アブラモヴィッチ、復帰インタビュー

Abramovic 私のホームページ内でもコーナーを設けている、元U-21クロアチア代表FWドマゴイ・アブラモヴィッチ(25・写真)が右膝損傷の手術からようやく復帰。現在、所属のシロキ・ブリイェグ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)の合宿でトレーニング、練習試合をこなしております。
アブラモヴィッチは昨年4月12日のカップ戦準決勝・対ジェリェズニチャール戦で右膝を相手選手に蹴られて靭帯を損傷。そのまま試合を続けて決勝へ導くゴールを決める闘志を見せたものの、状況は悪化。5月26日にオシエク病院で手術をしました。手術は成功したものの、その後は半年近いリハビリを続けておりました。
1月25日、シロキ・ブリイェグの公式サイトにインタビューが掲載されていましたので、翻訳紹介します。

「本当に良い気分だよ。もう膝は痛くないしね。競り合いにいく時の恐怖はないし、ボールを力強く蹴る時の恐怖もない。人間は健康であるならば、辛い準備を我慢することもずっと楽なもんだよ。私たちは素晴らしく練習している。最初の2日間は一日2度の辛いトレーニングをこなし、3日目は1度のトレーニングで午後はフリーだよ。」

-あなたは最初の紅白戦で他の選手以上に走り、チームメートを引っ張っていった。そして得点も決めた。1対1の結果のあとはPK戦で勝利者を決めようと要求したよね。
「そのようにプレーすることに私は慣れてしまったからね。他のやり方は知らないよ。だから私は最大限の力を出した。まず何より、以前にもやれたプレーが再びできることを自分で確信したいんだよ。ボールが欲しいし、ゴールも欲しい。チームでの私はそんな役割なんだ。」

-昨年のカップにおけるジェリェズニチャール戦であなたが怪我をした時、一つのチームを自分の背後に残していった。今はチームに新たな顔ぶれがいる。もう一度、トロフィまで辿りつけるのか?
「チームは一年間で変わった。今はまったく新しい若者ばかりだ。けれども彼らは良い選手達だし、良い若者達だ。だからフィットするのはそんなに問題じゃなかったよ。私たちは素晴らしいチームを持っている。ライバル達には何も劣っていない。今年はカップを逃すことは許されないだろう。2年間連続して準決勝を突破しながら、決勝で二度とも敗れてしまっている。今年は必ずカップを制覇してみせる。」

-リーグ戦ではサラエボとズリンスキ(・モスタル)に遅れをとっているが。
「サラエボは私たちとは勝点6のアドバンテージを持っている。ズリンスキとは勝点2の差だ。私たちは自分のプレーをして勝ち続け、そして彼らのミスを待つんだ。サラエボのアドバンテージに関係なく、最後の結果がもたらされるまで多くの戦いが残っていると思う。サラエボは春の対戦スケジュールは思いのほか良くはない。最後には私たちを信じているサポーターと共に喜びにあけるものだと信じているよ。」

アブラモヴィッチとは1999年以来の付き合いです。手術翌日に病院へとお見舞いしたのですが、チューブの入った痛々しい膝をさすりながらも絶望的に陥らず、常にポジティブだったことを思い出します。パパにもなったことで、言葉の節々に随分と責任感が溢れるようになりました。とにかく春での復活を期待しています。

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