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2007年5月11日 (金)

クロアチア・カップ決勝・第1戦

Scup 5月9日、クロアチア・カップ決勝「ディナモ・ザグレブvs.スラヴェン・ベルーポ」の第1戦がマクシミール・スタディオンで行われました。
これまでディナモが7度のカップ優勝に対して、スラヴェンは初めての決勝進出。とはいえ、スラヴェンのスコリーア監督は2年前にリエカでカップ戦優勝を経験しています。

スタメンは以下のよう。
ディナモ・ザグレブ(4-2-3-1)
GKロンチャリッチ-(右から)DFチョルルカ、ドゥルピッチ、シルデンフェルド、カルロス-MFヴコイェヴィッチ、ポクリヴァチュ-ミキッチ、サミール、モドリッチ-FWエドゥアルド
スラヴェン・ベルーポ(4-4-2)
GKニコロスキ-DFポルドゥルガチュ、ラデリッチ、クリスティッチ、ボドゥルシッチ-MFボシュニャク、ポサヴェツ、ソピッチ、ムムレク-FWザホラ、ヴルチーナ

Snikolo ホームという地の利も得て、90分を通してディナモがゲームを支配。スラヴェンはゴール前をしっかり固めてのカウンターに活路を見出します。この日大当たりだったのは、マケドニア代表正GKでもあるスラヴェンのニコロスキ(写真左)。ことごとくディナモのシュートは彼に防がれてしまいます。
14分にカルロスのミドルシュートをニコロスキが止めると、その続きのアクションからエドゥアルドが放ったヘディングシュートもニコロスキが好セーブ。
27分にはエドゥアルドのミドルシュートを止め、ロスタイムにはサミールのシュートも二度に渡って止めました。

Sdudu_1 後半に入ってスラヴェンも、ボドゥルシッチの左からのクロスにザホラがヘディングシュートを試みますが、ボールは右ポストをわずかに逸れます。
ディナモは途中からミキッチに替えてFWタディッチを投入。63分に右クロスからのタディッチのヘディングシュートはクロスバーを叩きます。
試合が動いたのは76分。ポサヴェツがペナルティエリアでエドゥアルドを倒してPKを与えてしまい、エドゥアルドが中央に決めてディナモが先制します(写真)。
しかし、その1点から更に動くことはなく、ディナモが最小限のリードを持ったまま、5月26日にコプリヴニッツァで行われる第2戦で決着がつきます。

ジェフユナイテッドにも在籍していた元ボスニア代表MFエディン・ムイチン(37)が、来季は3部リーグのロコモティーバで一年プレーすることが濃厚となっています。
一昨年にディナモを退団したムイチンは、カメン・イングラッドの主将としてチームを引っ張ったものの、昨年にゼッツ会長が汚職で逮捕され、その後もチームは低迷。来季は2部リーグに落ちることが決まりました。ムイチンはディナモの幹部と話合い、来季以降はディナモ・ユースを育てる場となるロコモティーバで、若手選手を手助けしながらプレーすることに合意しました。その後はコーチ業に進むそうです。

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