ヨシップ・クジェ、ルワンダ代表監督に
元ガンバ大阪監督で、2005/06シーズンにディナモを優勝に導いたヨシップ・クジェ(写真)が、ルワンダ代表監督に就任することになりました。 「私にとってはルワンダの代表監督になることが新たな監督キャリアの挑戦となる。日本のクラブから具体的なオファーが届いていたが、結局はアフリカを選んだよ。2010年の南アフリカW杯の予選でルワンダを率いるが、アフリカ選手権も彼らにとっては重要な大会だ。日本に再び行くことができたのにもかかわらず、なぜ私がルワンダを選んだかと君たちが問い質したいのは分かっているさ。私は新たな経験を望んだからだよ。労働条件も金銭条件も素晴らしかったしね。」
とコメントを残しています。ツチ族とフチ族による内戦も落ち着いたルワンダは、以前にセルビア人のラトミール・ドィコヴィッチ(ドイツW杯のガーナ代表監督)が監督を務めた経験から旧ユーゴの監督を探しており、クジェに白羽の矢が立ったそうです。またルワンダのU-19代表監督には、ディナモでもクジェのアシスタントを勤めたトミスラフ・オブラドヴィッチが務めることになっています。
クロアチア代表DFのダリオ・シミッチ(32・写真)が再び、ACミランの退団を希望しております。 今季は体調も万全であるのにも関わらず、アンチェロッティ監督に一試合も起用されないのに業を煮やしたシミッチは怒りを感じいます。
「率直に言って何が起こっているのか分からない。非常に不愉快だよ。アンチェロッティ監督との関係は驚きでもある。私にとって競争は激しいことは分かっているが、去年の方がもっと厳しい状況だった。とはいえ、去年は厳しい競争だったとはいえ、2試合に1試合は出場していたのだよ。現時点、私は侮辱されているようなものだ。出場時間を1分も得てないのが事実だし、監督は私に対して口を開くこともしない。」
と語るシミッチはこの冬での移籍を希望。昨年にも起用面の不満から移籍を希望し、マルセイユ、エバートン、ラツィオ、フィオレンティーナ、スパルタク・モクスワからオファーがあったものの、ガリアーニ副会長が契約延長と年俸アップで説得していました。
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