ブログが移転しました
いつも「クロアチア・サッカーニュース」をご愛好頂き、有難うございます。
このほど、当ブログをスポーツナビのセレクトブログへと移転しました。
タイトルはそのまま「クロアチア・サッカーニュース」です。
今後ともどうぞ宜しくお願いします。
いつも「クロアチア・サッカーニュース」をご愛好頂き、有難うございます。
このほど、当ブログをスポーツナビのセレクトブログへと移転しました。
タイトルはそのまま「クロアチア・サッカーニュース」です。
今後ともどうぞ宜しくお願いします。
この場で一つ宣伝させてもらいます。
6月29日、私が訳者として関わったイビチャ・オシムの手記「日本人よ!」が新潮社から発売されます。定価は1200円、192ページです。
制作までには様々な経緯を経ただけに、思い入れのある本であります。
書店で手にとって頂ければ嬉しい思います。
「サッカーとは、人生である。人生で起こることは、すべてサッカーでも起こり、両者ともいつ何が起こるかわからないからだ――。いま、そしてこれからの日本サッカーのことはもちろん、自らの人生観と日本人観をも真摯に綴った、著者初の独占手記。」
~新潮社サイトより
右の「著作」の項目に加えておりますが、このほど「旅の指さし会話帳 クロアチア」を執筆しました。2月22日から書店に並んでおり、amazon.comでも購入可能となっております(右からクリックしてもらえば、amazonに繋がります)。
39項目ある中で「サッカー」を特別に設けておりまして、クロアチア語の基本的なサッカー用語をはじめ、クロアチア代表の応援に使われる掛け声や定番ソングの「Moja domovina」(私の祖国)の歌詞も掲載しております。
クロアチアにサッカー観戦に行かれる方(あんまりいないでしょうが....)、クロアチアのサポーターとちょっと仲良くなりたい方はお求めになって頂けると嬉しいです。
以上、宣伝でありました。
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今日2月1日発売のスポーツ誌「Number」(文藝春秋社)の巻頭を飾るオシム日本代表監督インタビューに、通訳・翻訳として取材協力しております。
先月中旬に取材陣の一人としてサラエボを訪れ、目の前でオシムの話を聞くことができたのは貴重な機会でありました。是非ともご覧になって下さい。
文◎杉山茂樹
イビチャ・オシム「あえて率直に言わせてもらう」
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ワールドカップの仕事を終えて、19日夜、ドイツからザグレブへと戻って来ました。
日本戦まではフジテレビの通訳・クロアチア情報担当としてクロアチア代表に密着させて頂きました。抽選会でクロアチアが日本と対戦することになって以来、この半年間はあらゆる取材の仕事をこなしてきただけに、クロアチアvs.日本戦が私にとってのフィナーレでした。
クロアチアvs.日本戦もスタジアムで見させて頂きましたが、試合結果はクロアチアにとっても日本にとっても残念でありましたね。クロアチアはまだ次のオーストラリア戦で決勝トーナメントへの道が残されてますから、決定力不足を解消してもらいたいものです。
既にクロアチアvs.ブラジル戦、クロアチアvs.日本戦については多くの報道がされているので、この「クロアチア・サッカーニュース」で敢えて触れる予定はありません。日本戦前日と試合後にオシムのインタビューとコメントが掲載された新聞があるので、その翻訳は近日中に載せてみようと思います。
仕事をご一緒させて頂いた皆様、多くの支持をして頂いた皆様、取材に協力して頂いたクロアチアの皆様(日本語は読めないでしょうが...)、この場を借りて深く御礼を申し上げます。日本においてクロアチア・サッカーの認知度を高められたならば、それが私の本望であったと思っております。ありがとうございました。
とはいえ、まだまだワールドカップは続きますので、これからはサポーターとしても大会の残りを楽しみます。
[写真]
スペインとの親善試合後、
クラニチャール監督にインタビュー
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当サイトのコンテンツ「現地発!! クロアチア・サッカーレポート」の第37弾レポートとして「赤きサムライ~トスミラフ・マリッチ インタビュー」を掲載しました。
スポーツ報知の企画として3月下旬にドイツでトミスラフ・マリッチ(写真)にインタビューしたものであり、レポート内ではワールドカップに限らず、浦和での想い出とクロアチア代表への想い出を掲載しております。宜しければご覧になって下さい。
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クロアチアがワールドカップで日本と対戦するということで多忙になりつつあります。
12月12日に発売される「ワールドサッカーダイジェストEXTRA」では、ニコ・クラニチャールのストーリーとクロアチア代表の守備についての記事を書いております。
関心がある方はご覧になって下さいね。
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16日~26日までスルーガイドの仕事で自宅を離れてしまうため、サッカーニュースはお休みです。
9月のクロアチアは団体ツアーにおいては7月・8月以上にハイシーズンです。うだる暑さが抜け、町観光に適した気候になるからです。この季節はサッカー観戦も最もしやすい時期ですが、これからはあっという間に秋が通り過ぎ、厚手のコートが必要になってくる12月初旬にクロアチア・リーグはウィンターブレークに入ってしまいます。
今週からチャンピオンズリーグも始まりましたね。クロアチア国営放送では「リヨンvs.レアル・マドリッド」「ヴェルダー・ブレーメンvs.バルセロナ」の生放送がありました。ジュニーニョのFKは実に素晴らしい。ボールが回転せずにゴール左下にぶち込んだシュートは圧巻でした。8月のクロアチアvs.ブラジル戦では途中交替で出場したわけですが、ブラジルがファウル貰った瞬間に「キター!」とジュニーニョが蹴る場面をカメラに構えず凝視しましたよ(結果はボールが壁に)。
ちなみにリヨンのゲルラン・スタジアムでは1999年春にフランス・リーグの「リヨンvs.オーゼール」を観戦したことがあります。ラコンブ監督のもと安定した成績を収めるようになってきた頃で、司令塔のドラソーがお目当てだったわけですが、スイス代表のFWグラッシが大歓声を浴びて登場していい活躍をしてました。まだ10代だったMFマルブランクも鋭い動きをしていましたね。あの当時のリヨンはGKのクペー以外様変わりしましたが、観客の乗りが良くてフレンドリーでしたし(チケットも手頃でした)、これからも勝ち上がって欲しいチームであります。
また今夜はUEFAカップ「バーゼルvs.シロキ・ブリイェグ」の試合がクロアチア国営放送でありました。シロキ・ブリイェグはボスニア・ヘルツェゴビナのチームですが、クロアチア人地区のチームなんですね。クロアチア勢は欧州カップの予選で全滅したので、シロキがクロアチア国営放送でも取り上げられました(政治色は臭いますけど^^; シロキ・ブリイェグのレポートはこちら→http://homepage2.nifty.com/hrvgo/report/siroki.htm)。ちなみにバーゼルはクロアチア人やセルビア人、マケドニア人といった旧ユーゴ勢がチームに揃っています。
友人のFWドマゴイ・アブラモヴィッチが出るということでTVで応援しながら見てました。地元からのサポーターだけでなく、スイスやドイツのクロアチア移民も集まっての応援団が出来たのですが、アルゼンチン人のデルカドに前半にあっさりFKを決められてしまいます。しかしそれからは攻撃を防ぎきり、後半からは攻勢を仕掛けたものの50分にシロキのレジッチ選手が二枚目のイエローで退場。それでも70分までは耐えつつ、コンビネーションで崩そうとしました。アブラモヴィッチは前線で孤立状態でしたけどね。しかし疲れも出てきた最後の20分に立て続けに4点決められてジ・エンド。0-5と完敗でした。29日にシロキのホームで試合がありますが、こちらには足を運ぶ予定です(試合後はアブラモヴィッチ宅へ)。またその際には記事を書きますのでお楽しみを。
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7月15日から22日まで添乗の仕事のため、クロアチア・サッカーニュースはお休みです。ドゥブロヴニクからザグレブまでクロアチア国内を案内で周ってきます。
クロアチアでは15日にスーパーカップ「ハイドゥク・スプリトvs.リエカ」があり、20日からは国内リーグも開幕。今季はハイドゥク、ディナモ、リエカの三つ巴に、インテル、ザグレブ、スラヴェン・ベルーポ、ヴァルテクス辺りがどう食い込んでくるかでしょう。私の予想では、今年はベテランが復帰し、欧州カップ戦もないディナモが3シーズンぶりに優勝するかと思うんですけどね。昨季後半だけならリーグ一の成績で、戦力が現状維持のザグレブも不気味な存在。ハイドゥクは守備に不安と、若い選手達がリーグ戦にも集中できるかが疑問です。しかしチーロ・ブラジェヴィッチ監督のことですから、何か起きそうですけど^^; 至ってマイナーなリーグですが、ピッチ外の戦いも含めて今季も面白いシーズンになることでしょう。
仕事が終わり次第、ニュース関連をまとめようと思いますので、しばしお待ち下さい。
あと今月12日発売の「ワールドサッカーダイジェストEXTRA」8月号で、クラニチャールの代理人でもあるディノ・ポクロヴァッツ暗殺を絡めたクロアチアの代理人事情の記事を書いております。宜しかったらご覧になって下さい。
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